ハードディスク故障の主な原因と2種類の障害とは

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ハードディスクとは

ハードディスクというのは、パソコンのデータを保存する部品のことです。

パソコンに内蔵されている記憶部品になり、別名「HDD」や「内蔵ストレージ」ともいいます。

パソコンを動かすうえで欠かせないOS(Windows)、ワード・エクセルなどの各種ソフト、ユーザーが作成したデータなどすべてが格納されているのが、このハードディスクなのです。

ハードディスクはパソコン以外にもゲーム器やWEBサーバー、HDDレコーダーなど様々な機器で使われています。

ハードディスクの使用領域が多すぎて、空き領域が少ない状態だと機器は正しく動作しなくなります。

例えば、スマートフォンなら、内臓ストレージの容量が80~90%を使用した常態だと電源が入らなくなったり、電源が入ったとしても操作不能になることがあります。

 

空容量の確認

パソコンのハードディスクの空容量がいっぱいになるということは、普通の使い方をしている人であればそうそう頻繁に起こることではありません。

ただ、不要なデータやプログラムがあると、動作が遅くなるということは起こってきます。

不要なデータやプログラムは削除してしまうのがいいでしょう。

まずはハードディスクにどれくらいの容量が残っているのか確認しましょう。

ハードディスクの空き容量を確認する手順は、使っているOSによって異なります。

基本的には、「エクスプローラー」かもしくは「設定」から確認することができます。

 

1.エクスプローラーから確認する場合

エクスプローラー > PC > 空き容量を確認したいハードディスクドライブの「空き容量」を確認

 

2.設定から確認する場合

スタートボタン→「設定」をクリック > システム > ストレージ > 接続されているハードディスク一覧が表示される。

 

ハードディスクの故障

論理障害

ハードディスクの故障のうち、データの破損によって起こる故障障害を論理障害といいます。

ハードディスク自体には問題がないものの、記録されているデータが破損しているため不具合が発生します。

主な原因はプログラムの故障であり、ハードディスクを長時間使用しているとプログラムファイルが破損することがあり、これによって正しくデータを読み込むことができなくなります。

ウィルスに感染した場合も同様にプログラムが破損することがあります。

また、人為的なミスも論理障害の原因のひとつですで、誤操作によるデータの消去や初期化などがこうした不具合を引き起こします。

 

物理障害

ハードディスクの故障のうち、ハードディスクそのものの破損によって起こる障害が物理障害です。

ハードディスクには様々な部品があり、それらが破損することで不具合が発生します。

主な原因は、高いところから落としてしまうことで発生する振動、衝撃や、熱暴走です。

そこまで強い衝撃でなくても、水没などで壊れる事例もあります。

また、長時間の使用による消耗も物理障害の大きな原因です。

ハードディスクは消耗品であるため、経年劣化が起こるのは仕方のないことでしょう。

 

ハードディスク故障時の症状

ハードディスクはパソコンの部品の中でも特に壊れやすいデリケートな部品です。

よくあるHDD故障の症状としては、

  • HDDから聞いたことのないような異音が発生する
  • パソコンの電源を入れたが反応しない
  • 同じ動作を何度も繰り返す

などが挙げられます。

 

ハードディスクの特性

ハードディスクは衝撃と熱に非常に弱い部品です。

精密機械のため落下などの衝撃が加わると、内蔵されているアームや回転軸に負担がかかり歪んでしまいます。

衝撃でハードディスク本体にも傷がつくと故障の原因となります。

また、熱に非常に弱い特性を持つため、高温の環境下で長時間使用していると、ハードディスク内の熱に弱い素材が変質し、故障の原因となります。

 

故障の主な原因

ハードディスクが故障しそうな場合にも異音が発生する場合があります。

また、パソコン起動時にメッセージが表示される場合も、HDD関連のトラブルである可能性があります。

「Operating System Not Found」、「Windowsが正しく開始できませんでした」と表示されたりする場合は、何らかの理由でOS起動に必要なシステムファイルが破損している、接続している周辺機器に問題がある等が考えられます。

ハードディスクは壊れやすい部品のため故障の原因も様々です。

 

物理的な衝撃が加えられたことによる故障

落下等が大きな要因となります。

ハードディスクに大きな衝撃が加わると、回転軸やアームといった内蔵部品が歪み、「磁性体」というデータを読み書きするのに必要な部分に傷が付いてしまう恐れがあります。

重度になると、磁気ディスクから磁性体が剥がれ落ちてしまう「磁性体剥離」という状態になることもあります。

こうなってしまうとデータの復旧はほぼ不可能でしょう。

ハードディスクが動いているときには大きな衝撃を加えることは絶対にやめましょう。

 

使用環境による故障

ホコリやタバコの煙、湿気、低温や高温も故障の原因となります。

ホコリやタバコの煙の粒子がハードディスク内に進入すると。磁気ディスクの表面が傷つく原因となります。

また。高温下、低温下での使用も避け、特に夏場の高温多湿下での使用には細心の注意を払いましょう。

ハードディスクは熱に非常に弱く、湿気によりハードディスクの腐食に繋がる恐れがあります。

水没にも注意が必要です。

 

寿命による故障

ハードディスクは消耗品であるため。必ず寿命がきます。

一般的には4~5年程度の寿命といわれています。

寿命による故障に関しては、完全に回避することは難しいでしょう。もちろん使い方次第で寿命を延ばすことは可能でしょうが、長期にわたり使用しているハードディスクであるならば、いつ壊れても問題ないようバックアップを取っておくのが良いでしょう。

 

まとめ

ハードディスクはデリケートで非常に壊れやすい精密機械のため、ほんの少しの原因が故障に繋がる場合があります。

パソコンに大切なデータを保存している場合は、複数の場所でバックアップを取りリスクを分散させておきましょう。

特に、ノートパソコンのような持ち運べるタイプの機器は、ハードディスクに衝撃が伝わりやすいです。

取り扱いには十分気をつけなければなりません。

故障の原因となるものは出来る限り取り除き、ハードディスクの寿命を延ばしましょう。

 

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