美容室でカットと一緒にやったネイルの仕上がりが微妙すぎる

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カットしながらネイルも出来る美容室

最近は、カットやパーマをしながらネイルもできるという「同時施術」を謳う店が増えていますよね。

髪をきれいにしながらついでに指先のお洒落も楽しめるなんて一石二鳥で便利!と思うかもしれませんが、カットした髪の毛がネイルとくっついてしまうなど、クオリティの面ではやや微妙。

そもそもネイルとカットを同時に施術するなんてアリなのでしょうか。

同時施術のメリット

同時施術を行うことで得られるメリットといえば、時間が短縮できるという点です。

カットは長いと1時間は拘束されますし、加えてパーマやカラーを一緒にやるとなると4時間弱はかかります。

また、ネイルも最低1時間、特殊なデザインやスカルプのメニューを選んでいれば、2~3時間かかることもあります。

長い時間拘束されておまけに動けませんから、これを別々でやるとなると施術される側はものすごく疲れます。

その点、同時に施術してもらえれば、時間はかなり短縮できますから、お客としてはありがたいですね。

同時施術のデメリット

時間を短縮できるという点においては、同時施術はよい方法といえます。

店側も短時間で多くの客をさばくことができますから、別々で施術したときよりも売上げはあがるでしょう。

しかし、店にとってもお客にとっても、同時施術によっておこるデメリットがあります。

店側も客側も、同時施術のデメリットを分かった上で施術をしなければ、店の評価が下がってしまったり、怪我をさせてクレームに繋がる可能性があります。

仕上がりが雑

同時施術においてもっとも気になるのが、”きれいに仕上がるのか”という点ですね。

結論から言うと、別々で施術したときよりもクオリティは下がります。

特にネイルは、カットした髪の毛がジェルにくっついてそのまま固まっていたり、ヘアーの作業をする際に客の手元が動いてしまうのでデザインが雑に仕上がったりと、別々に施術したときのようにきれいに仕上がることはありません。

もちろん客は動かないようにネイリストにもスタイリストにも配慮しているでしょうが、どんなに気をつけていても、ヘアーの作業をしているからにはネイリストが施術する手元は動いてしまうんです。

また、パーマやカラーで髪を洗う際などに、ネイルの作業を中断しなければなりません。

ネイルは乾いていない状態で放置すると、汚れや剥がれの原因になります。

例えば、ネイルのカラーを塗っている最中にパーマ液を洗い流さなければならない時、ネイルカラーを取り合えず仮硬化(未硬化ジェルが残った状態に)してジェルが落ちないようにしますが、洗面台への移動やトイレの際に汚れや毛が付着します。

全てふき取れればいいですが、同時施術の際に完全にこれらを排除するのは難しいですし、カラーによってはふき取りの際に色落ちしてしまうジェルもあるので、塗りなおしになることもあります。

同時施術においてのネイル作業は、一箇所を直しているとまた別の箇所に問題が生じるのでキリがないのです。

ヘアーもネイルとの同時施術の際は、パーマ液やカラー液の置き時間にはいつも以上に気を使う必要が出てきますし、作業も中断する必要が出てくるので思うように作業を進められません。

同時施術の際は、クオリティには期待できないということをお客は知っておく必要があります。

また、店側も別々で施術したときほど完璧な仕上がりにはならないということをアナウンスすべきです。

また、同時施術できるネイルのメニューを簡単なデザインにする、もしくはヘアーとのセット価格で通常よりお得に施術できるといった価格調整や技術調整が必要でしょう。

「値段は変わらないのに前回よりもクオリティが落ちた」なんてクレームに繋がりかねません。

怪我をしやすい

ヘアーのみならず、最近ではマツエクとネイルの同時施術ができる店も存在します。

マツエクであれば、客はほぼ動かないのでネイルと相性がいいのでは?思うかもしれませんが、大きな誤解です。

ネイルの台でマツエクの施術はできないので作業は必然的にマツエクの部屋になります。

マツエクの施術はお客にリラックスしてもらうために薄暗い部屋で行われることがほとんど、そのためネイリストは手元の見えずらい部屋で作業することになります。

加えてマツエク用の施術台を避けて真横からの施術になるため、無理な体勢でネイル作業をすることになります。

暗い部屋や無理な体勢でのネイル施術は、甘皮処理の際、手元が狂う原因となり、お客の手を出血させてしまうリスクが高まります。(ヘアーと同時作業においても同じ)

また、マツエクは眼球のすぐ側で器具を使って作業する繊細な施術のため、少しの衝撃でも大きな事故に繋がる危険性があります。

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